頭をなでられる

不思議な、コンピューターから産まれた様な音楽がやんだ時,なんやら,機械から,sヒュウ術の終了を告げる様な言葉が流れて来て,右目にシャーシュウーと包帯がなされて,手術完了。最初のチクリと言うかんしょく意外は、ぜんぜん苦痛無しの楽な,約,20分ぐらいの手術だ。「先生,どうも有難う御座いました。」と後ろ向きでしきりに,書類になんやら書き込んで知る。外科医に挨拶したら、彼は,私の方を見る事もせず,「どう致しまして。」といっただけだった。外科室の隣部屋で,書類ができ上がるのを,待っていると,谷峨宛,外科医がやってきて、「良い娘をしてましたね。」と言って、座っている私の頭をなぜてくれた。まるで,偉い軍人さんから、褒めてもらう様な,4、5,歳の自分の,戦争中の自分の姿と入れ替わりになり,オカシナ気分になった。此の身体頑丈,無口な,外科医は,自分の息子ぐらいな年に違いない。
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# by otrantohiroko | 2015-03-17 15:56

昔の軍人さんを思い起こさせてくれる外科医。

血圧を計ってくれた若い小柄の,色白の看護婦さんが,私の履いている新品のスリッパが可愛いと言ってほめてくれた。先日,マーケットで手に入れた物で、300円位の安物だけ度,実際,自分も大いに気に入っている,履き易い,スリイパだ。階下にある手術室の前の部屋で,「もしか」の時のために,患者は皆,点滴用の管を腕につけた。其の時の看護婦さんは,まだ不慣れと見えて,血管注射が実に下手であった。自分の前の患者さんの二人共、一度では,うまく針が血管に入らず,2、3度繰り返していた。こちらの人はでっぷりと,肉付きの良い人が多いから,血管もなかなかみつからないのであろう。私のは一回で血管に直入,良かった。痛いのは困る。目ぐすりも,種類の違うのを色々といれられた。外科医さんは,50歳前後の,ガッチリとした体格,軍人刈りの頭髪、「いざ,戦場へ」 都云う彼の,手術前の構えは,誰かを思い浮かべさせた。そうだ、まだ,まだ幼い頃,日本の新聞の中の写真で,馴染みになった,あの「山下奉文」と云うエラい軍人さんだ。細長いベッドの上に横たわって,彼の指し図に従った。声まで,軍人式だ不思議と,彼なら,大丈夫だろうと思った。口数が少なく、落ち着き払った態度から、そう確信したのだ。目の回りに,テープが貼られて、 機械が目前に降りて来た。「光を真っすぐに,見つめておれ。」と言われたので、自分も落ち着き払って,医師の指示に,身動きせず 従った。光り輝く,目前で,三つの模様が,城を変え,姿を変え乍ら,まるで光と云う顕微鏡の中のアメーバーの様な調子で、位置は変えないが、姿と色を変え乍ら,チョロちょろと動き続けている。自分は,近代テクノロジーを見つめているんだな。と、想いつつ,落ち着いていた。全然痛く無い手術で助かった。痛いのは困る。手術中に機械が機械的に話す。手術が終わり頃になると,これ又,機械的な,音楽風なシグナルが聞こえて来る。一寸西洋の葬式のときに奏でられる音楽ににている。
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# by otrantohiroko | 2015-03-14 14:54

昔の軍人さんを思い起こさせてくれる外科医。

血圧を計ってくれた若い小柄の,色白の看護婦さんが,私の履いている新品のスリッパが可愛いと言ってほめてくれた。先日,マーケットで手に入れた物で、300円位の安物だけ度,実際,自分も大いに気に入っている,履き易い,スリイパだ。階下にある手術室の前の部屋で,「もしか」の時のために,患者は皆,点滴用の管を腕につけた。其の時の看護婦さんは,まだ不慣れと見えて,血管注射が実に下手であった。自分の前の患者さんの二人共、一度では,うまく針が血管に入らず,2、3度繰り返していた。こちらの人はでっぷりと,肉付きの良い人が多いから,血管もなかなかみつからないのであろう。私のは一回で血管に直入,良かった。痛いのは困る。目ぐすりも,種類の違うのを色々といれられた。外科医さんは,50歳前後の,ガッチリとした体格,軍人刈りの頭髪、「いざ,戦場へ」 都云う彼の,手術前の構えは,誰かを思い浮かべさせた。そうだ、まだ,まだ幼い頃,日本の新聞の中の写真で,馴染みになった,あの「山下奉文」と云うエラい軍人さんだ。細長いベッドの上に横たわって,彼の指し図に従った。声まで,軍人式だ不思議と,彼なら,大丈夫だろうと思った。口数が少なく、落ち着き払った態度から、そう確信したのだ。目の回りに,テープが貼られて、 機械が目前に降りて来た。「光を真っすぐに,見つめておれ。」と言われたので、自分も落ち着き払って,医師の指示に,身動きせず 従った。光り輝く,目前で,三つの模様が,城を変え,姿を変え乍ら,まるで光と云う顕微鏡の中のアメーバーの様な調子で、位置は変えないが、姿と色を変え乍ら,チョロちょろと動き続けている。自分は,近代テクノロジーを見つめているんだな。と、想いつつ,落ち着いていた。全然痛く無い手術で助かった。痛いのは困る。手術中に機械が機械的に話す。手術が終わり頃になると,これ又,機械的な,音楽風なシグナルが聞こえて来る。一寸西洋の葬式のときに奏でられる音楽ににている。
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# by otrantohiroko | 2015-03-14 14:54

南イタリアの公立病院で白内障の手術をしてもらう

5日前、レッチェの中央病院で白内障の手術をしてもらった。先週すでに血液検査はしてもらってある。病院のアッポイントメントは8時であったけれど一寸早めに出かけたので7時半には院に着いた。しかし7時45分粗すぎないとと,けっして受付は開かない。物事が時間通里に開始され兄のが此のあたりの風習なら,閉鎖の時間は,ピッタリと,或いは,閉鎖時間より以前を,守るのが,来れ又此のあたりの週間だから,慣れない人は要注意だ。病院の正門にある受付で,治療費と手術代金を日本円に直して,約6,000円程払った。正門から,院のある玄関までは,なだらかだが,一直線の広い坂道を登り上がる。人口の実に広々とした坂道の歩道なんだが、人が歩くのにそのような広い,おまけに坂になった道など不必要なのに,と誰でおもわされる。それに比べ,`車のパーキング場はせまい。 此の病院が建ちはじめられてから、使用開始までの年数の長かった事と言ったら,話しにならない。殆ど30数年かけているであろう。なんでも話しに寄ると,最初に購入した医療器械のほとんどが,いざ開院となったときは,古ル錆びていて使い物にならなかったそうだ。このように,人民の税金を出来るだけ無駄にし乍ら、フトコロを肥やす悪い権威者たちが,うよついて居るのもこのあたりなのであります。広々とした病院で,トイレットも広々,清潔なんだが,トイレットペイパーも,石鹸も有りません。手拭き用の設備なんて,勿論ないです。ベッドが3個置いてある部屋で、計6人の年寄り連中の女性は 家から持参したパジャマに着変えて,それぞれの手術番がくるのをまった。その間,軽いが糖尿病患者の自分は,血糖値と血圧検査を受けた。異常はなかった。
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# by otrantohiroko | 2015-03-13 15:58

大物からの推薦

技師とも事務員とも看護婦とも掃除婦共区別のつかない,その30歳前後の女性は,キョロキョロとし乍ら,あちこちを,落ち着き無く,歩き回っている。痩せ気味で,金髪で、何となくと此のあたりの人には見えな委。どちらかというと、ウクライナかポーランド人に見えない事も無い。しかし言葉や行動から見て,どうも此のあたりのひとらしい。ともかく此の女性の仕事の仕方,お話しにならない程酷い。彼女が,「5番」と呼んだ。それは自分の版なので,彼女が示した部屋に入ると,底には,古ぼけた,どうやら心臓を検査する機械と,一台の巾6.70センチ,長さメートル少々の細長い緑色のベッドがある。「」此のベッドに胸を開いて,寝転べ」  と 此の金髪女性は,私に言い渡したまま,再びキョロキョロ顔で何処へ消えた。すぐ帰って来るのか思うと,そうでは無いのだ。此所が,此のあたりの公の場で働く人達の働きぶりだ。皆がと云うわけではないが,まずほとんどがそうだ。小柄の自分にとってさえ,狭い,窮屈な,ヒヤリと冷たい,ナイロン製のマットレスに寝転んでいた,自分の辛抱も緒が切れた。起き上がった。その時,別の看護婦さんか事務員か解らない様な女性が,部屋に顔をのぞかせて、「まだ,検査を終わってないの?」と尋ねた後「あの人は何時も此れだから困る」と呟いた。そして彼女が,私の心臓の検査をしてくれた。検査が終わり,書類に書き込みをしている時、例の金髪女性が入って来て、待たせた言い訳を,患者である私にではなく、同僚に軽々しく言っていた。同僚は,「あんたは,何時も此れだから困る。」と,ちょってだけしかったけど、此の叱り方から見て,此の金髪女性は、「誰か大物の推薦で此の仕事場に,いるんだな」 と,患者の私はにらんだ。ああ〜亜。此れだから困るんですよ,このあたり。
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# by otrantohiroko | 2015-03-06 15:52